『DRC ロマネ・コンティ 2000年』を買取致しました!
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今回ご紹介させて頂く買取商品は『DRC ロマネ・コンティ 2000年』です!
言わずといれた全世界ワインファンの憧れでもあり最高峰のドメーヌ『ロマネ・コンティ(Romanee-Conti)』。2000年の出来はワイン愛好家から平均94.7点を得ておりますが、平均~優良とされるまずまずの年です。飲み頃は2011年からとなっており、今が旬のワインです。
『ロマネ・コンティ(Romanee-Conti)』は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC) 社が単独所有するフランスのブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ村に在る約1.8ヘクタールのグラン・クリュ(特級格付け)のピノ・ノワール種のブドウ畑から産するブドウから造ったワインです。通常でも1haあたり、わずか「3,000リットル」、少ない年で「1,000リットル」にまで収穫制限を行うため、年間平均「7,000本」程度しか生産されません。 『ロマネ・コンティ(Romanee-Conti)』の最高落札額は、1本では1945年の109,000スイスフランが最高額です。このときの相場で約1030万円です。そしてケースなら、1本約240万が12本で約2,880万円です。さらに落札総額なら億まで達し、香港で行われたワインオークションで、総額11億を出しています。
『ロマネ・コンティ(Romanee-Conti)』は、18世紀初頭にルイ14世が持病の治療薬として毎日スプーン数杯飲んでいたそうです。1760年コンティ公爵がこの畑を所有し、すべて自家用に切り替え、コンティ公宮殿で多くの芸術家たちに振舞われました。フランス革命により畑が没収されますが、ロマネ・コンティという名前だけは残りました。
大変希少なお酒をお売り頂き、誠にありがとうございました!