今回ご紹介させて頂く買取商品は『サッシカイア 2010年』です！

イタリアの新時代を拓いた唯一無二のスーパータスカン『サッシカイア（SASSICAIA）』。このヴィンテージ『サッシカイア 2010年』は、春に気温が寒く雨が多かったことから、ブドウの生育は遅くなりましたが、夏に昼夜の気温差が激しい状態が続いたため、ブドウは緩やかに成熟し、糖度とアルコール度数、タンニンのしっかり逸品に仕上がりました。

『サッシカイア（SASSICAIA）』は、トスカーナの方言で“石の多い土地”の意味。ティレニア海に面したトスカーナ州ボルゲリ地区のテヌータ・サン・グイドという農園にあるブドウ畑から造られます。若いころから高貴なワインを造ることに憧れ、故マリオ・インチーザ・デッラ・ロケッタ男爵が領土であるテヌータ・サン・グイドに、シャトー・ラフィットのロスチャイルド男爵から贈られたカベルネ・ソーヴィニヨンを植えてみたことから、サッシカイアが生まれました。

『サッシカイア（SASSICAIA）』は、スーパータスカンの元祖と言われています。スーパータスカンまたはスーパートスカーナとは、直訳すると『スーパーなイタリア・トスカーナ地方のワイン』という事です。つまり、ワインを造る上の法律や、伝統、格式などにとらわれず、「美味しいワインを造る！」という一心で、トスカーナ地方の生産者が造っているワインが、総称して『スーパー・タスカン』と呼ばれています。

大変希少なお酒をお売り頂き、誠にありがとうございました！