『ラガヴーリン 21年』を買取致しました!
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今回ご紹介させて頂く買取商品は『ラガヴーリン 21年』です!
ラガヴーリン(LAGAVULIN)蒸留所は1816年、ジョン・ジョンストン氏によって設立されました。ラガヴーリンとは蒸留所のある村の名前。「Lagavulin」はゲール語の”Laggan Mhouillin”(谷間の水車小屋)から来たもので、「小さな谷間の、水車小屋を囲む村落」に由来しています。村には、名前の由来となった2つの水車小屋の碾き臼の石が、現存しています。
蒸留所が面しているラガヴーリン湾を守るように建っているのは、歴史的な遺跡Dunyveg砦です。ここは、何世紀も前にスコットランド西岸沿いの海を支配し、よそ者の侵入を決して許さなかった「島々の王」(ザ・ロード・オブ・ジ・アイルズ)の拠点でした。砦は、現在では魅力的な遺跡として知られています。
アイラ島の西側には何マイルも続く広大なピートの湿地帯があり、特にアイラ島の南東に位置する蒸留所のモルトのキャラクターを決定づける原材料、ピートを産出しています。そしてそのような蒸留所の中で、最も有名なのがラガヴーリンです。ラガヴーリンを仕込む豊かでかつピーティな水は蒸留所の背後に広がる丘の上のソラン・ロッホから琥珀色の小川となって蒸留所に流れ込みます。 発酵、蒸留、そして熟成と全ての過程にたっぷり時間をかけることにより、ラガヴーリンの長く、豊かでピーティなキャラクターが出来上がるのです。とにかく時間をたっぷりかけなくてはならないシングルモルトです。アイラモルトの決定版とも言われるウイスキーにはそれだけの時間が必要なのです。
大変希少なお酒をお売り頂き、誠にありがとうございました!