記事内容
今回ご紹介させて頂く買取商品は『マルス トリプル・シングルモルトウイスキー ヴィンテージ薩摩 1984』です!
マルスウイスキーの歴史は戦後間もない昭和24年(1949)に始まります。高度経済成長期の昭和30年~40年代には、仕事帰りに立ち寄って気軽にウイスキーを飲めるスタンドバーが流行するなど、日本でもウイスキーが定着しはじめ、やがて日本各地で独自のウイスキー造りをはじめるという「地ウイスキー」ブームが起こります。 製造規模が小さく、少量ながらも地道に個性豊かな地ウイスキー造りに努め、大手メーカーに負けず劣らないウイスキーをめざし、80年代の地ウイスキーブームの火付け役とも言われました。マルスウイスキーは地ウイスキーの中でも西の雄と言われ、当初、鹿児島で始まった蒸留は本格的なウイスキー造りの理想の地を求め、昭和35年(1960)からの山梨時代を経て、昭和60年(1985)に長野県駒ヶ岳山麓のマルス信州蒸溜所へ受け継がれ現在に至ります。
「ヴィンテージ薩摩1984」は、1984年に鹿児島の地で蒸留し、その後20年間シェリー樽に貯蔵されたモルト原酒の中から、3樽(トリプルカスク)を厳選しバッティングしたシングルモルトウイスキー原酒です。雄大な桜島を想像させる重厚な味わいとスモーキーなピート香の中に、20年の刻が育てた芳醇な熟成が調和した逸品です。北緯31度30分、日本のウイスキー造りの歴史の中でも最南端の地、熱き薩摩の魂のこもる鹿児島で造った正真正銘「薩摩のウイスキー」です。
大変希少なお酒をお売り頂き、誠にありがとうございました!
登録されているタグ
- ウイスキー
- ジャパニーズ・ウイスキー
その他の買取実績
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2024.11.08 update
CONTENTS
畑と生産者ごとの個性際立つ、ブルゴーニュ地方のワイン
なぜジャパニーズウイスキーは世界から人気なのか?!
List of purchased items
買取商品一覧
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ワイン
ラフィット、ラトゥールの五大シャトー、DRC ロマネ・コンティ、オーパス・ワンなど
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シャンパン
ドンペリ、モエ、クリュッグ、ルイ・ロデレール、記念ボトルや希少シャンパンなど
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ブランデー
レミーマルタン・ルイ13世、ヘネシー・リシャールなど、バカラクリスタル空瓶も
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ウイスキー
年代物のマッカランや高騰中のジャパニーズウィスキーなど
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焼酎
3Mと呼ばれる森伊蔵、魔王、村尾などのプレミアム焼酎や泡波のような幻の泡盛まで
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日本酒
プレミア価格のついた十四代や黒竜、而今など種類銘柄問わず、地域の地酒も
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スピリッツ
ラム、テキーラ、ジン、ウォッカなど年代・種類・銘柄に問わず、様々なスピリッツを
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その他のお酒・備品類
リキュールや年代物の茅台酒や中国酒、グラス類等の什器備品類まで