『アードベッグ 1977年 オフィシャルボトル』を買取致しました!
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今回ご紹介させて頂く買取商品は『アードベッグ 1977年 オフィシャルボトル』です!
アイラの中で最もスモーキーでありながら、デリケートな味わいを持つ究極のアイラモルト『アードベッグ(ARDBEG)』。1980年代の操業停止以前に蒸留された貴重な樽からの原酒を使用しており、すでに市場から消えてしまった「70年代のオフィシャルアードベッグ」の1本がこの『アードベッグ 1977年 オフィシャルボトル』です。
『アードベッグ(ARDBEG)』は、全モルト・スコッチの中で最もピートの度合いが強く、アイラモルトの中でも1、2番を争うほどの強烈な個性で、特異な存在です。ヨード臭、土の香り、塩っぽさなどを感じます。非常にピーティでスモーキー。麦芽はポートエレンから供給されています。インパクトがあり、1度口にしたら、良い悪いに関わらず『記憶に残る銘柄』と言えます。 蒸溜所が正式にオープンしたのは1815年。しかし、それ以前から周辺では密造酒が盛んに造られていたそうです。そのため1794年スタートとする説もあります。創業者は、ジョン・マクドゥーガルで、その後150年近く同家が経営に携わってきました。1979年からハイラム・ウォーカーが所有し。アライド・ドメックが運営していました。その際フロアモルティング部門は永久に閉鎖され、これがアードベッグの伝統の風味にどう影響するのか懸念する声も多く、というのはアードベッグのキルン(麦芽乾燥塔)には、通常付いている換気装置がなく、麦芽は充満するピートの煙で燻され 極端に煙臭いモルトに仕上がります。p>
1980年代にアードベッグ蒸溜所は操業停止となったため、原酒が希少となり、ボトラーズからのリリースもほとんど見かけなくなり、バックビンテージには非常に高値がつくのが当たり前となっています。
大変希少なお酒をお売り頂き、誠にありがとうございました!